フランス発!東京で活動中のアーティスト、Tapewormsがニューアルバム『Grand Voyage』をリリース!カラフルでキャッチーなシンセサイザーが跳ねるポップでキュートなフライトをお届け! (C)RS
JMD(2025/02/06)
フランス発! 東京で活動中のアーティスト、Tapewormsがニューアルバム『Grand Voyage』をリリース! カラフルでキャッチーなシンセサイザーが跳ねるポップでキュートなフライトをお届け!
フランスはリール発、現在は東京で活動中のアーティスト、Tapewormsが2ndアルバム『Grand Voyage』をリリースする。
シューゲイズやインディーポップを軸としたデビューアルバム『Funtastic』からサウンドはよりキャッチーなシンセポップやクラブサウンドへと変化していき、本作『Grand Voy-age』はKero Kero Bonitoを彷彿させるカラフルなおとぎ話の世界へと旅行させてくれるようなアルバムに仕上がった。
オープニングを飾る「Window Seat」 からアタックの効いたビートとシンセサウンドの中を泳ぐように飛び込んでくるキャッチーなメロディーが生み出したクラブポップで一気に離陸すると、涼宮ハルヒに影響を受けて制作されたという彼らの持つシューゲイズなエレメントとエレクトロニックなシンセポップが融合した「IRL」へと続いていく。
少しセンチメンタルを感じさせるヴォーカルとFuture Funkのような懐かしさを感じさせるレトロなシンセポップ「Pitch Pop」からフレンチポップからハイパーポップ更にはyeuleのようなアーティストからの影響も感じさせる「Playground」などシンセポップやハイパーポップのファンからインディーポップ・ファンにまでを楽しめる超カラフルな12曲!
メンバーのMargotとTheoは日本のカルチャーに興味を持ち、現在東京に移住中! 今後公開される日本を題材したMusic Videoやライブ演奏なども含めて『Grand Voyage』というTapewormsの旅!
発売・販売元 提供資料(2025/02/05)
仏リール出身、現在は東京を拠点とするバンドのアルバム。フレンチ・タッチやシューゲイザーなどの要素で彩られた音は、『HIGHVISION』期のスーパーカーを想起させる。親しみやすさと実験性を共立させた秀逸なバランス感覚が印象的。シンセを多用した音像はIDM的でありながら、メロディーを前面に出した楽曲群はまぎれもなくポップソングの体裁だ。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.497(2025年4月25日発行号)掲載)